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マクロス7 -Macross 7- /OVA/劇場版

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マクロス7  リマスターボックス 1
『マクロス7』(マクロスセブン)は、1994年10月2日から1995年9月24日まで毎日放送をキー局にJNN系(テレビ高知を除く)で放映されたSFアニメ(ロボットアニメ、音楽アニメ)作品。全49話+テレビ未放送話3話。

概要
『超時空要塞マクロス』の続編として11年ぶりに製作されたテレビシリーズ。前作から35年後の世界を描いており、一部のキャラクターも登場するなど、直接的な繋がりを見せる。突如謎の敵の襲撃を受けた宇宙移民船団マクロス7を舞台に、歌にすべてを懸けるロックボーカリスト・熱気バサラの戦場での挑戦を描く。

「歌」「可変戦闘機」「三角関係」という「マクロスシリーズ」における三大要素は本作でも健在であるが、同時期にリリースされたOVA『マクロスプラス』との差別化を図り、リアリティーよりも奇想天外な面白さを重視したロボットアニメの王道路線が強調された。

ストーリー
西暦2045年。リン・ミンメイの歌により第一次星間大戦が終結してから35年。新マクロス級7番艦マクロス7を中核とする第37次超長距離移民船団(通称マクロス7船団)は移民惑星を求め、銀河を旅していた。船団内の居住スペースには、地球と変わらぬ町並みが再現されており、100万人以上の市民が平和な日々をすごしていたが、ある日船団は正体不明の敵の奇襲を受ける。彼らに襲われた兵士や市民は「生きる気力」とも言うべきものを失い、果ては生命活動を脅かすほどまでに影響を与える(のちに「スピリチア」と呼ばれる生命エネルギーを奪われたためである事が判明する)。

そんな中、ロックバンド「FIRE BOMBER」のボーカル・熱気バサラは、愛機VF-19改ファイアーバルキリーで戦場に飛び出し、戦うことなく歌を歌い続ける。その行為を最初は誰もが馬鹿にするが、次第に歌の力がサウンドエナジーとして価値が認められていくことになる。

評価
本作では歌が特に重要な役目を持っており、音楽アニメ(ミュージカルアニメ)という位置付けもなされる。劇中のロックバンド「FIRE BOMBER」のCDアルバムとして発売された『LET'S FIRE!!』はオリコン初登場4位を獲得し、1994年日本ゴールドディスク大賞アニメ部門アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を得た。

一方で、頭部に「口」が設けられ、操縦桿がギターになったバトロイドに搭乗し、戦場で戦わずに歌を歌う主人公を始めとする、従来の「マクロスシリーズ」のイメージを覆すような作風に対しては放映当初から賛否が分かれた。スーパーバイザーの河森正治も「メカファン」には嫌われるであろうという前提で製作したと語っている。リアルロボット系のメジャータイトルを敢えてスーパーロボット風に脚色するという手法は、放送期間が重なる『機動武闘伝Gガンダム』と共通する部分があり、シリーズの世界観を損ねるという批判と、枠を広げて新たなファン層を開拓したという意見が分かれた点も類似している。

とりわけ主人公の行動については放送当初から議論の対象となった。。これは『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のクライマックスにおいて、歌で異星人の心を目覚めさせながら敵軍のボス(ゴルグ・ボドルザー)だけは銃撃で決着をつけたという反省から、河森が意識した部分であった。「歌の持つパワーが戦争を超えられるのか」というテーマを体現する主人公を邪道と見るか理解を示せるかが、作品評価の分岐点となった。

主要キャスト
熱気バサラ(声 - 林延年、歌 - 福山芳樹)
ミレーヌ・ジーナス(声 - 桜井智、歌 - チエ・カジウラ)
ガムリン木崎(声 - 子安武人)
マクシミリアン・ジーナス(声 - 速水奨)
ミリア・ファリーナ・ジーナス(声 - 竹田えり)
エキセドル・フォルモ(声 - 大林隆之介)

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超時空要塞マクロス -The Super Dimension Fortress Macross-

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超時空要塞マクロス Vol.7
『超時空要塞マクロス』(ちょうじくうようさいマクロス)は、1982年10月3日から1983年6月26日まで毎日放送をキーステーションとしてJNN系で放映されたSFアニメ・ロボットアニメ。放送回数は全36話。「超時空シリーズ」および「マクロスシリーズ」の第一作である。

ストーリー
西暦1999年、突如宇宙より飛来し太平洋上の南アタリア島に墜落した巨大物体は、全長1,200m超もの宇宙戦艦だった。これにより異星人の実在と彼らの間の戦争の存在を知った人類社会は、宇宙からの脅威に対処すべく地球統合政府を樹立。世界規模の紛争(統合戦争)を経て、墜落艦を改修し「マクロス」と命名する。

2009年のマクロス進宙式当日、地球付近に異星人の一方の陣営ゼントラーディ軍の艦隊が出現する。その存在を感知したマクロスの主砲システムが勝手に動作し、戦艦群を撃破してしまう。マクロスの正体はゼントラーディと敵対する陣営、監察軍が仕掛けたブービートラップであり、人類は否応なく宇宙戦争(第一次星間大戦)に巻き込まれることとなった。ゼントラーディ軍の包囲網から逃れるため、マクロスはフォールド航行により月の裏側への待避を図る。しかし制御に失敗し南アタリア島一帯を巻き込み、冥王星軌道付近に到着する。さらにフォールドシステム自体も消失し、通常のロケット推進のみでの地球への長い帰還の旅を強いられる事になる。

その途上、南アタリア島住民5万8千人はマクロス艦内に街を再建し、戦争の傍らで普段の生活を営んでいた。アクロバットパイロットの一条輝は戦火の中で出会った少女リン・ミンメイを守るため軍に入隊し、可変戦闘機バルキリーのパイロットとなる。艦内で人気アイドル歌手となり、輝から離れていくミンメイ。一方で喧嘩相手の上官、早瀬未沙の存在が少しずつ大きくなっていく。

やがて、戦いの中で次第に判明するゼントラーディ人の実態。彼らは遺伝子操作により人種改良された、生まれつき戦うことしか知らない戦闘人種であり、地球人を「文化」を持つ人種(プロトカルチャー)と恐れていた。文化との接触で次第に変容していく地球攻撃艦隊を、マクロス、地球共々消滅させるべくゼントラーディの大艦隊が出現する。

存亡の危機を迎えた人類とマクロスの未来、そして翻弄される輝、ミンメイ、未沙の恋の行方が描かれる。

概要
『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』により隆盛した1980年代前半のアニメブームを象徴する作品のひとつ。ロボットアニメにSF、ラブコメ、アイドルといった当時の若者文化の流行をちりばめた個性的な作風が特徴である。放送開始後、ファンの支持や関連商品の好セールスを受け、13話の延長が決定し、当初予定の23話(半年2クール)から36話(9か月3クール)へ延長[1]。さらに放送終了翌年の1984年、劇場作品『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が公開され、その人気を決定付けた。その後も本作のスタッフが関わり、世界観や基本要素を継承する形で「マクロスシリーズ」の作品が発表されている。

SFファン・アニメファン世代の作品
本作が『ヤマト』や『ガンダム』と大きく異なるのは、制作側にSFもしくはアニメーション等のファン出身の若いスタッフが多く参加していたことである。メカニックデザイン・絵コンテ・監修担当の河森正治、キャラクターデザイン担当の美樹本晴彦らは慶應義塾高等学校からの同級生であり、本作の企画をまとめる中心となった。河森は劇場作の共同監督に抜擢される。本作で脚本家デビューした大野木寛、参加していないが漫画家の細野不二彦も高校・大学の同級生だった。河森と大野木は本作の放送中も慶應義塾大学の学生だった。また、平野俊弘(現:平野俊貴)、板野一郎ら既にキャリアのあったアニメーターも、本作をきっかけに注目を集めた。プロ以外にアマチュアの学生も参加しており、山賀博之は本作で演出家デビューし、庵野秀明や前田真宏は原画を担当している。これらの若いスタッフは作品に「自分達が観たいものを作る」という実験的な方向性を持ち込み、結果的に視聴者層と世代感覚を共有することになった。その姿勢やセンスを認め、力を引き出したのがアートランド社長も務めるチーフディレクターの石黒昇だった。

リアルロボット作品
SFビジュアル分野で活躍し、ロボットアニメ作品を支えてきたスタジオぬえが企画した作品として、リアリティーを感じさせる精巧なデザイン・設定が注目を集めた。『ガンダム』以後の一大ムーブメントの影響下にあった時代の作品であり、リアルなSF・軍事考証の下で運用されるロボット兵器が多数登場するため、「リアルロボットもの」作品の一つと言える。

作中に登場する可変戦闘機バルキリーや陸戦兵器デストロイドは、戦闘機や戦車などの現用兵器が超科学(オーバーテクノロジー)により進化した形態と設定されている。『ガンダム』のモビルスーツ以降、人型巨大ロボットが軍事用兵器の一つとして登場するためのSF的設定(理由付け)が為されるようになった。この傾向を促進したのが「スタジオぬえ」が関わったムック本『ガンダムセンチュリー』であり、ミノフスキー物理学やAMBACなどの架空理論でモビルスーツの存在理由を説明した。本作では「人間が身長10mを超える巨大異星人に対抗するために使用する」と説明している。河森正治によると、「ひと目見て、納得というか、あきらめてもらえる方法」として考案したそうである。

一方で、巨大な宇宙戦艦マクロスが人型形態(強攻型)へトランスフォーメーションするという奇抜なアイデアや、必殺技としてダイダロスアタックを使う点などは「スーパーロボットもの」の要素を含んでいるとも言える。

ストーリー面
SFアニメとしては異星人とのファーストコンタクトを扱っている点や、異星人を地球に招き入れたことを理由に、マクロスや市民が地球を放逐される流れなど、『伝説巨神イデオン』に近いものがある。一方で、従来は異星人側から攻撃してくる所を図らずも人類側から先制攻撃してしまう点や、地球から進撃するのでなくいきなり遠方に飛ばされて地球に帰還しようとする点など、従来のパターンを破る試みも行われている。

しかし、一話を通してまったく主人公が出撃しない、戦闘シーンがまったくないといった回も珍しくないなど、戦争もののアニメとしては異色の存在だった。これは当時のリアルロボットものに目立つ「戦争の過酷さ」や「政治劇」などのシリアスな描写を避け、主人公を巡る恋愛ドラマ(「一条・ミンメイ・早瀬」による三角関係)を軸に、戦時下で営まれる市民社会の活力を描くという意識的な演出だった。この路線において「文化」をいうキーワードが、物語を収束する意味を持つことになる。

アイドルと歌
マクロス艦外の宇宙戦争と並行して、艦内ではアイドル歌手リン・ミンメイのシンデレラストーリーが展開される。ミンメイの歌う歌謡曲を単なる劇中歌ではなく、物語の根幹にかかわる要素に位置付けたのは画期的な試みであり、以後のマクロスシリーズでも「歌」が重要なテーマとなっている。ミンメイはアニメ(虚構)と現実をつなげるバーチャルアイドルの先駆例となり、声優と劇中歌を担当した飯島真理は本作終了後にシンガーソングライターとしてデビューした。

主要キャスト
一条輝 (声:長谷有洋)
リン・ミンメイ (飯島真理)
早瀬未沙 (土井美加)
ロイ・フォッカー(神谷明)
ナレーション - 小原乃梨子

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みなみけ -Minami ke-

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みなみけ 1 (期間限定版)
『みなみけ』とは、桜場コハルによる漫画作品及びそれを原作としたアニメ・ドラマCD作品である。漫画は「週刊ヤングマガジン」(講談社)において2004年14号から隔号ペースで連載中。テレビアニメシリーズがテレビ東京系で2007年10月から2008年3月まで放送された。

作品概要
 南家の3姉妹の平凡な日常生活を描いた作品。一癖ある3姉妹や周囲のキャラクターが作品を盛り立てている。これは雑誌でのアオリや単行本第2巻の帯に書いてある「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」が示す通りであると言える。しかし、青年漫画らしくパンチラなどもたまに登場する。 登場人物の等身を下げたり、描写を単純化するなどのデフォルメは近年の漫画作品にしばしば見られる手法だが、この作品中では逆にリアルな描写(具体的には目や唇、顎のラインなどを若干写実的に描写)を随所に取り入れてアクセントとしている。

 本作テレビアニメ版は2クール半年間の放送を予定している。1クール目と2クール目で監督やキャラクターデザインなど、声優・音楽・音響関係以外のスタッフがほとんど入れ替わるという珍しい制作体制を採っている。タイトルも1クール目では『みなみけ』だったが、2クール目では『みなみけ〜おかわり〜』として放送される。関連番組として、アニメイトTVにて配信されているインターネットラジオ番組『みなみけのみなきけ』がある。

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D.C.II 〜ダ・カーポII〜

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D.C.II~ダ・カーポII~ Vol.0
『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』は、2006年5月26日にCIRCUSのブランドCIRCUS NORTHERNより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。

概要
 前作『D.C. 〜ダ・カーポ〜』より53年後(作中では明確には言及していないが、各メディアで2055年だと明言しており物語中の日付と曜日も2055年及び2056年のものと一致する)の初音島が舞台で、前作での朝倉音夢エンド後の世界が描かれており、前作で枯れたはずの“枯れない桜”が本編の数年前から再び咲き乱れ、枯れなくなっている。季節は冬〜春。前作のキャラクターと同姓の者が多数見受けられる。基本的に前作をプレイしていないユーザーでも十分に楽しめる内容だが、前作やアニメ版などのネタが随所に見られ、アニメ『D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』とも繋がりがあることが示唆されているなど、予備知識がないと理解しづらい部分もある。

 ゲーム本編はクリスマスパーティーのエピソードを描く第一部、冬休み中の出来事を描く第二部、ヒロイン別の物語を描く第三部の三部構成となっており、第一部の進め方によって攻略可能なヒロインが絞り込まれ、第二部で本命のヒロインを決定し、第三部では第二部で選んだヒロインの物語が展開されるというのが大まかな流れである。前作からある昼休みと放課後の移動システム、夜の目覚ましシステムなどは健在。さらに移動の際にはどこに誰がいるのか一目瞭然で、目覚ましセットの際はラジオの「明日の目覚まし予報」で誰と会えるかほぼ分かるなど、どちらのシステムも非常に分かりやすくなった。また、エフェクトも強化され、キャラクターの遠近やアクションなどが追加された。

 「こそばゆい学園恋愛アドベンチャー」という基本コンセプトは前作からそのまま受け継がれ、第二部までは比較的、明るく穏やかな雰囲気で進行するが、第三部からは急激にシリアス色が強くなり、核心に近づくほど物語は重く悲しいものになっていく。また、ゲーム中の音楽や挿入歌も寂しげな曲や悲しげな曲が多く悲壮感をより高めているなど、いわゆる「泣きゲー」に近い性質の作品である。音楽の中には前作に使われていたものやアレンジしたものなどがある。ちなみに本作では新人声優を多く起用している。

 テレビアニメ
 2007年10月より、独立U局とキッズステーションにて放送された。全13話。小恋をメインヒロインとした内容であるが、ストーリーは美夏ルートを中心にしている。なお、番宣CMは15秒版と30秒版があるが、いずれもナレーションは一切入らない。また、2008年4月よりアニメ第2期シリーズ『D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜』の放送が決定している。

ストーリー
 芳乃家に住んでいる桜内義之(主人公)は、隣の家に住む朝倉音姫・朝倉由夢の姉妹と家族同然に育ってきた。折りしも、クリスマスシーズン。一年中桜が散らない初音島もクリスマス一色になりつつある時期。風見学園付属の三年生である義之とクラスメイトたちは、一週間後に迫った付属最後のクリスマスパーティー(通称、クリパ)での出し物を考えていた。 そして、そのクリパを皮切りに、年末年始を経て、春に向けて義之の恋物語が幕を揚げる。魔法の桜の花びらとともに。

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さよなら絶望先生 -Sayonara Zetsubo Sensei-

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さよなら絶望先生 特装版1
『さよなら絶望先生』(さよならぜつぼうせんせい)は「週刊少年マガジン」で2005年22・23合併号から連載中の久米田康治によるギャグ漫画作品とそれを原作とするアニメ作品。単行本は2008年1月現在、十一集(11巻)まで発刊中。

概要
 1話完結式。毎回時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する。伏字などを使い、分かる人には分かる時事ネタやパロディ、ギャグが特徴。これは、前作『かってに改蔵』から続く作風であるが、前作に比べればマニア向けなネタや強烈な毒気のあるギャグやパロディは減っている。このほか、前作と異なり漫画家や漫画作品に対するパロディなどはほとんどなく、さらに少数の強烈なキャラ(前作における名取羽美や坪内地丹など)のみで展開させないこともあり毒気が薄い。内容も若干一般向け・社会派になっている。

 チバテレビなどの独立U局をはじめ7局、及びCS局のキッズステーションにて、2007年7月より9月まで放送された。全12話で、UHFアニメにあたる。ネット上や書店関係者の間では、度々アニメ化の情報が流れたが単行本8集にて正式に発表された。ちなみに同年3月8日に講談社の映像化情報でも掲載されたが、度々削除されていた。キャスティングの発表は、原作本編(第97話)において登場人物と共に声優名を表記するという珍しい形式で行われた(単行本では本編で紹介されてなかった小森霧(谷井あすか)が単行本第9集カバー下に、日塔奈美(新谷良子)が本編から九十七話表紙に移っている)。作者いわく、「スペースがなく」てこうしたらしい。

あらすじ
 桜も咲き誇る4月。新しいクラスに希望に胸を膨らませた何事もポジティブにしかとれない少女・風浦可符香は、自殺しようとする何事もネガティブにしかとれない青年・糸色望と出会う。決して出会ってはいけないはずの2人であったが、何と糸色望は風浦可符香のクラスの担任であった。ひきこもり少女、ストーカー少女、被DV疑惑少女、人格バイリンガル少女、超几帳面少女、難民少女など一癖も二癖もある絶望的な生徒が在籍する2年へ組では毎回様々なことが起こる。

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BLUE DRAGON -ブルードラゴン-

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BLUE DRAGON 1
『BLUE DRAGON』(ブルードラゴン)は、2006年12月7日にマイクロソフトから発売された日本のXbox 360専用ゲームソフト、ジャンルはコンピュータRPG。制作はミストウォーカー、共同開発はアートゥーン。略称はBD、ブルドラ。

2007年11月1日には廉価版「プラチナコレクション」として再発売された。また、2008年3月にはニンテンドーDSで続編として『BLUE DRAGON PLUS』(ブルードラゴン プラス)が発売予定。この他、ゲーム以外にもテレビアニメや漫画など様々な展開を果たしている。

概要
 Xbox 360の発売前から制作が発表され、豪華なスタッフが発表され話題となる。特に、坂口博信と鳥山明の共作は『クロノ・トリガー』以来であり、Xbox 360ユーザーの期待と注目度は大変高いものであった。

2005年末のXbox 360のテレビコマーシャルでは、当時は未完成であったにもかかわらずこの作品が紹介され、坂口博信と鳥山明(顔は映っていない)本人も出演した。日本のみならず、北米や欧州などにおいてもXbox 360の戦略タイトルとして期待されていた。2006年12月7日に発売され、発売週の売上は約8万2000本、XBOX 360本体も10倍近い伸びを示すなど伸び悩んでいたハードの牽引に大きく貢献した。この効果もあって2006年末商戦におけるXBOX 360は月間10万台以上を販売するなど、過去最大の盛り上がりを見せた。現在国内のXBOX 360では最も売れているタイトルとなっている。

2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞作品。

 メディアミックス展開
 ゲームが発売されて間もないころからマンガやTVアニメ(後述)が製作され、2007年4月21日からはコナミデジタルエンタテインメントからトレーディングカードゲーム『BLUE DRAGON RPCG』(ブルードラゴン ロールプレイングカードゲーム)なども発売。メディアミックス作品としても展開する。

ただし、これらの作品は「ブルードラゴン」をテーマにしているという共通点を除き、異なるストーリー展開となっている。


ストーリー
魔法と機械によって栄えた古代文明が滅んでから幾星霜、古代文明が何故滅んだのかも忘れ去られた時代。世界の片隅にあるタタの村である事件が起こる。

ゲーム版とアニメ版では、世界観や登場人物はほぼ同じだが、その設定やストーリー展開に大きな差異がある。

ゲーム版のストーリー
 タタの村では10年前から年に1度、紫の雲とともに地鮫(じざめ)という巨大な怪物が現れ、村を破壊し尽くしていた。そして今年も地鮫が到来し、村の住人たちは高台へ避難する。壊されていく家々を呆然と見つめることしかできない村人たち。そんな折、村の老人フーシラは孫のシュウがいないことに気付き探し回るが、目下に信じられない光景を目にする。

シュウ、そして彼の親友であるジーロとクルックも、未だ村の広場にいた。避難所から声を掛ける大人たちの静止も聞かず、彼らだけで村を守ろうと地鮫に立ち向かう。3人は作戦通り地鮫を罠に掛け、その動きを止めることに成功した、かに見えたが、罠を破り再び動き出した地鮫に引きずられ、そのまま陥没した地面の中へ引き込まれてしまう。

気が付くと、そこは村の決まりで入ることが禁じられていた洞窟の中だった。脱出手段を探すシュウたちは、先ほどの地鮫が謎の機械に変貌するのを目の当たりにする。突然足元から地鮫が空高く浮き上がり、3人は地鮫にしがみついたまま、はるか上空に浮かぶ巨大要塞の中へ導かれてしまう。その要塞・メカットの内部で、彼らは謎の老人ネネと出会い、彼こそが地鮫をけしかけ村を襲った張本人だという事実を聞かされる。シュウたちは怒りネネに立ち向かうが、その強大な「影」の魔法の力の前になすすべもなく敗れ、投げ捨てられてしまう。

要塞から投げ出され、そのまま空中を落下していく3人。しかし、シュウが絶対負けないと意志を込めて叫ぶと、なぜか体が空高く浮き上がり、彼らはそのまま再び要塞の部屋のひとつへ突入した。不可思議な現象に戸惑うシュウたちの目の前に、空中に漂う3つの光の球が現れ、突如3人の頭の中に「その球を飲むのだ」と謎の女性の声が語りかける。突然現れたその声に彼らは疑いを抱き、それを拒んだが、その3人の目前にネネの追っ手が迫る。大量のロボットに追い詰められたシュウたちは、もうどうにでもなれと、ついに光の球を飲んだ。

球を飲んだ直後、苦しむ3人。その影が巨大な怪物、ドラゴン、ミノタウロス、フェニックスに姿を変える。困惑するシュウたちの前に追っ手のロボットが襲い来るが、発現した影の魔法の力によりいともたやすく撃退できてしまった。なんとか小型メカットで脱出したシュウたちは、目覚めた新たな能力に驚き戸惑いつつも、この「影」の力でネネの野望を止めることを決意する。

アニメ版のストーリー
 剣術を極めし伝説の騎士・ナイトマスターに憧れる少年シュウのもとに、幼馴染の少女クルックが「村にナイトマスターがやってくる」という噂を持ち込んだ。舞い上がったシュウは他の子供たちとともに村中を回り、よそ者に片っ端から不意打ちをかましてナイトマスターらしき人物を探す。そんなシュウの前に、謎の女剣士ゾラと少年ジーロが現れる。シュウは自分の不意打ちをあっさりかわしたゾラを見て、彼女こそがナイトマスターだと確信し弟子入りを志願するが、彼女はそれを否定しそのまま去ってしまう。

その日の午後、タタの村に突如謎の軍隊が攻め込み、子供たちを捕らえていく。シュウはゾラたちを探して助けを請うが冷たく断られ、こうなったら自分たちの力でなんとかしようと村に戻る。しかし力及ばず、クルックたちは捕まり、激しく抵抗したシュウもボロボロになってしまった。しかしそのとき、ゾラとジーロがやってくる。

ゾラとジーロは敵の軍勢をあっさりと倒していく。しかしその時、敵の司令官が影を怪物・ゴブリンに変えて襲い来る。だがゾラは不適に微笑み、自らの影をキラーバットと化した。影使い同士の激しい戦いの中、付近の建物が崩れてクルックたちが下敷きになりかける。シュウは思わず駆け込み、みんなを守る力を願った。すると突然シュウの体が輝き、影がブルードラゴンに変化した。

戸惑うシュウの前で、ブルードラゴンは敵の影使いをいともたやすく倒してしまう。だが、そのままブルードラゴンは暴走し、辺りを破壊し続けた。ゾラの許可でジーロが影・ミノタウロスを発動し、ブルードラゴンを抑えたままシュウを気絶させることでなんとか暴走を食い止める。

シュウが目を覚ますと、クルックと村の子供たち、そしてゾラとジーロがいた。影の暴走のせいで体が激しく痛む中、シュウはゾラから、悪の国家グランキングダムの王ネネが世界を支配するため影の力を悪用し、人工の影使いを作り出し、力を持った子供を探しているという話を聞かされる。ゾラとジーロはネネを倒すため、かつての伝説に残る「影を操る7人の光の戦士の末裔」を探しているという。そして、影の力を持つシュウがいる限り、タタの村も襲われ続ける、という話も。ゾラはシュウに一緒に来るように言うが、突然のことにシュウは悩む。しかしその晩、再びグランキングダムの襲撃を受け、まだ影の力を制御できない自分の未熟さを悟った。翌朝シュウは、そしてなぜかクルックも強引に、村を出てゾラたちについていき、ネネを倒す旅に出ることを決意する。

 TVアニメ
 次回予告ではわざと内容を伏せ、ユーモアたっぷりの会話を使って視聴者を和ませている。ネネの発明により、人工的に影使いを作ることが可能となっている。影使いのロボット兵もいる。ナレーションは高塚正也。2008年4月以降は『BLUE DRAGON 天界の七竜』(ブルードラゴン てんかいのしちりゅう)と改題。

 その他
 2006年10月より2006年12月まで、植松伸夫がパーソナリティをつとめる『BLUE DRAGON presents 三日月の散歩』というラジオ番組がTOKYO FMで放送されていた。エフエム大阪、エフエム愛知でもネットされていた。

 2006年11月28日より、バンダイから食玩『BLUE DRAGON キャラクターズ』発売。

 2007年4月21日より、コナミデジタルエンタテインメントからトレーディングカードゲーム『BLUE DRAGON RPCG』(ブルードラゴン ロールプレイングカードゲーム)のブースターパックVol.1とVol.2が同時発売。鳥山明作品では初めてバンダイ以外から発売のカードゲーム商品となる。商品名にロールプレイングと入っており、「TCGと、戦うほどに強くなっていくRPGの要素[2]を組み合わせた」と謳っているが、対戦を重ねてもカードの強さが変ったりはしないので「戦うほどに強くなる」とは限らない。

 2007年11月15日から2008年1月15日までの期間限定で、Xbox 360のXbox LiveマーケットプレースにてTVアニメ『ブルードラゴン』の第1話および第2話が無料配信されている。

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ウエルベールの物語 Sisters of Wellber (第一幕)

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SISTERS OF WELLBER
『ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜』(-ものがたり)は、トランス・アーツ制作(Production I.G制作協力)の日本の深夜アニメ作品。2007年4月より6月まで放映された。また第二幕が2008年1月から放送中(以降、2007年放送分を第一幕と呼称する)。

作品概要
 18世紀初頭の西洋社会に似た国に剣と魔法や妖精、蒸気機関のみならず内燃機関から重機関砲、或は人格機能まで持つ人工知能搭載のロボットマシンまでが存在する世界を舞台に、性格・立場の違う美少女二人の友情と冒険譚を描く。

あらすじ
 小国ウエルベールのリタ王女は、戦争を避ける為大国サンガトラスのゲルニア王子と政略結婚するはずだったが、彼を刺してしまう。城内に忍びこんでいた盗賊ティナと共にリタは城を脱出するが、激怒したサンガトラス国王はリタの処刑を期限を切って要求し、さもなくば開戦も辞さないと申し入れてきた。賞金を掛けられたリタは、ティナ、妖精のシェリー、人工知能搭載戦車のジラノ・ド・ボルジュラックと共に、仲裁依頼の訴状を持って中立国グリーダムへ向かって逃亡するが、数々のトラブルが行く手に立ちふさがり、ゲルニアの部下の騎士ガラハドや賞金稼ぎにまで執拗に追跡される。旅の日程が遅れる中、傷から回復したゲルニア王子はリタ姫の捕縛をサンガトラスの精鋭部隊に命令。身動きのできない状況へ追い詰められていくリタは目的地に、期限内に逃げ込んで生き延びられるか? また、開戦を避けることはできるのか?

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>>リンク切れ報告|2008/04/30 11:52|...これまでのお話(関連作品)