 『D.Gray-man』(ディーグレイマン)は『週刊少年ジャンプ』(集英社)において2004年27号から連載されている星野桂作のダーク・ファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。略称は「Dグレ」「D灰」「灰男」など。話数カウントは「 - 夜」。
概要 白黒のツートーンによる陰影を多用し、繊細な線を用いた作風は同掲載誌中では異色と言える。少女漫画において多用されるモノローグが多いのも特徴である。シリアスな部分とギャグシーンのどちらも併せ持つ。少年漫画らしいファンタジー作品としての部分を強調しながらも、オカルティックな歴史趣味を覗かせる作品。舞台は仮想19世紀末。様々な国籍を持つ登場人物達は英語で意思の疎通をとっている設定である。 設定の骨子は『ZONE』から取っている。
あらすじ 「機械」「魂」「悲劇」を材料に造りだされる悲しき悪性兵器「AKUMA(アクマ)」。AKUMAの製造者で世界終焉を目論む「千年伯爵」。そして、唯一 AKUMAを破壊できる神の結晶「イノセンス」に選ばれた存在である、「エクソシスト」達。主人公・アレンもその一人であった。アレンは世界とAKUMA に縛られた魂を救うべく、仲間と共に長く険しい戦いに身を投じていく……。
テレビアニメ 雑誌掲載途中で作者の病気による2度の長期休載をとったにも関らず、掲載再開後早々にアニメ化が決定した。2006年10月3日よりテレビ東京系列で放送開始。本作品は16:9のサイズで制作されている。2007年3月までは地上波アナログ放送、および一部の遅れ放送のデジタル放送では4:3サイズのサイドカット版で放送されていたが、4月からいずれもレターボックス付16:9サイズでの放送となった。また、30分アニメとしてはテレビ東京系火曜の全日帯アニメで唯一の本放送作品(遅れ放送は除く。2007年10月現在)でもある。当初は4クールの予定であったが週刊少年ジャンプ40号(2007年版)で 5クール目以降の放送延長が分かった。但し、すべての地上波の系列外の時差ネット局では4クール終了をもって打ち切り。(びわ湖放送を除く)これは該当する局が当初の放映予定を前提に2007年10月以降の番組編成を組んだため、当作品の放映延長に対応が出来なくなったためとされる。そのため、当初の予定より早く終了に追い込まれたわけではないので、厳密には「打ち切り」には該当しない。制作局が放映延長を決めたことが逆に時差ネット局での放映終了の原因になったと言う、昨今では極めて珍しい例と言える。このため、第1シーズンの最終話である51話のエンディングは、それに配慮した形になっている。また、第2シーズンとなる52話から次回予告終了後に「D.Gray-man劇場」が挿入されている。また、エンディングのキャストクレジットでは「D.Gray-man劇場」のみの出演者は線を境目に分けられている。テレビ東京系列のみ第4夜以降、週ごとの放送終了後(日本標準時火曜日18: 27ごろ)にコムイ・リーが「次回もお楽しみに。この後はココリコのお2人でーす」と言った後に「ココリコミリオン家族」の司会・ココリコの遠藤章造とテレビ東京アナウンサーの亀井京子が「はいはーい」と返答するジャンクションが使用されていた。現在はコムイ・リーが「次回もお楽しみに。この後はタカアンドトシのお2人でーす!」と言った後に「タカトシの空飛ぶチェリーパイ」の司会・タカアンドトシのタカが「OK!YES!」と返答し、トシが「欧米か!」とツッコミをいれるジャンクションが使用されている。ただし、テレビ愛知ではローカルセールス枠の性質上、CMに差し替えられていたが、10月16日に復活した(ココリコ時代は毎週放映されていた)。
登場人物 アレン・ウォーカー(Allen Walker):声:小林沙苗 神田ユウ(Yu Kanda):声:櫻井孝宏 ラビ(Lavi):声:鈴村健一 リナリー・リー(Lenalee Lee):声:伊藤静
原作とアニメの相違点 下記の細かい描写のほか、放送時間等の理由により、残虐シーンについては画像の取替えや別のアングルからの視点を映すなどの対応策がとられている。
* ローズクロスの形が微妙に変化している(十字架というより円に近い)。 * ジャンとレオの話とマテール編の順番が入れ替わっている。 * ジャンの父親がヴァチカンではなく黒の教団の科学班に在籍していることになっている。 * 原作では作中の具体的な年代は明らかにされていないが、アニメではレオの母の墓標に「1851年」と享年が記されている。 * ラビのマフラーが赤になっている(原作でも作者が気まぐれでカラーでは白と赤がある)。 * 「教会」「十字架」等の単語を極力使用しないようにしたり、黒の教団とヴァチカンとの関係を曖昧にしたりするなど、欧米圏など海外への番組販売を想定してかキリスト教関係での配慮が目立つ。 * 土翁と空夜のアリア編以降もトマが登場する。 * ミランダの話は原作では週刊少年ジャンプ掲載日付に合わせて10月9日となっていったが、アニメ版ではテレビ東京系列のアニメ放送日が11月28 日だったため10月28日になっている(巻き戻しの町では同じ日を30回繰り返していた理由より、アニメ内でも11月28日だったと考えられる)。 * ミランダを時計に拘束している物が手の甲に打ち込まれた杭から、茨らしき植物に変わっている。 * ミランダに子供たちが糞を投げるシーンが、悪戯らしく蛇を投げることになっている。 * ミランダの部屋にあるロードが書いた血文字が原作と違う。これは原作で画かれた文章が放送禁止用語に該当するものであったからと思われる。 * ロードに潰されたアレンの左目が再生し開くタイミングが異なる(原作ではエリアーデとの戦闘中、アニメでは森でAKUMAとの対戦終了後、「孤城の吸血鬼」編で改めて負傷)。 * アレンとリナリーが仲直りするタイミングが異なる(原作では吸血鬼編直前、アニメではアニメオリジナルの千年の剣士編)。 * なお、アニメ版は原作があまりにも早くアニメ化が決定したためか、吸血鬼編以降、物語の進展を遅める(もしくは残酷かつ陰険な描写を軽くする)ようにしているため、イノセンス回収の話などの中編を多くするなどオリジナリティの濃い内容となっている。そのためクロウリーが吸血鬼編の直後に教団に到着する。 * コムイの作ったコムリンは原作ではIIまでしか出てきていないが、アニメ版ではIVまで出てきて何かと事件を起こしている。 * ケビン・イエーガー元帥とアレンが会っている。 * ケビン・イエーガー元帥が殺されるタイミングが異なる(原作では巻き戻しの街編の後、アニメでは孤城の吸血鬼編の後)。 * アニメのオリジナルストーリーで、スーマンとリナリー、ゴズが一時行動を共にする(その時原作未登場のスーマンの対アクマ武器が使われる)。 * 原作にはないデイシャがティエドール元帥と初めてあった日の話がある。 * 小説版のストーリーがアニメになっている(時系列が変更され、オリジナル色が強い)。 * ラビ、リナリーの第2開放やブックマン、ティエドール元帥、マリの対アクマ武器などが原作よりも早いタイミングで登場している。 * 原作ではデビットのシャツに「死ネ」と書かれてあるが、アニメだと「×」に変えてある。 * 原作では描かれていなかったデイシャとティキの戦闘シーンがアニメでは多々挿入されている。 * アレンと神田のOPの武器が微妙に変化している。 * フォーの一人称が時折「俺」になる。 * 江戸での戦いの際、融合体のAKUMA及びティキとの戦闘シーンが多々挿入されている。
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以上、全51話 【 第1期シリーズ 】
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以上、全???話 【 第2期シリーズ 】
主題歌 オープニングテーマ 検索結果 第1話 - 第25話 - 「INNOCENT SORROW」 youtube (歌・編曲:abingdon boys school、作詞:西川貴教、作曲:柴崎浩、レーベル:Epic Records) 第26話 - 第51話 - 「Brightdown」 youtube (歌:玉置成実、作詞・作曲:藤末樹、編曲:nishi-ken、レーベル:Sony Music Records) 第52話 - 第76話 - 「Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜」 youtube (歌:access、作詞:井上秋緒、作曲・編曲:浅倉大介、レーベル:Sony Music Associated Records) 第77話 - 「激動」 youtube (歌:UVERworld、作詞・作曲:TAKUYA∞、編曲:UVERworld・平出悟、レーベルgr8! records)
エンディングテーマ 検索結果 第1話 - 第13話 - 「SNOW KISS」 youtube (歌:NIRGILIS、レーベル:DeFSTAR Records) 第14話 - 第25話 - 「Pride of Tomorrow」 youtube (歌:JUNE、レーベル:Sony Music Recrds) 第26話 - 第38話 - 「夢の続きへ」 youtube (歌:surface、レーベル:Sony Music Recrds) 第39話 - 第51話 - 「アントワネットブルー」 youtube (歌:北出菜奈、レーベル:SME Records) 第52話 - 第64話 - 「あなたがここにいる理由」 youtube (歌:Rie fu、レーベル:Palm Beach) 第65話 - 第76話 - 「Wish」 youtube (歌:Sowelu、レーベル:DeFSTAR Records) 第77話 - 「regret」 youtube (歌:星村麻衣、レーベル:Sony Music Recrds)
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